「COP27ドキュメンタリー 気候危機が叫ぶ Recording The People Voice」の本編予告が3月27日19:00より公開されます

2022年11月に取材をしましたCOP27ドキュメンタリー「COP27ドキュメンタリー 気候危機が叫ぶ Recording The People Voice」が完成致しました。

つきましては、本日19時に予告映像をYouTubeにて公開します。

YouTube版(全6本)は4月14日(金)より3日連続で公開致します。日本に届かなったCOP27の市民の声を本ドキュメンタリーを通して皆さんに知っていただける内容になっております。是非ご覧下さい!

◇◇ドキュメンタリー映像について(詳細)◇◇

「COP27ドキュメンタリー 気候危機が叫ぶ Recording The People Voice」

 エジプト、シャルム・エル・シェイクにて、2022年11月6日から約2週間かけて行われた、国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(通称、COP27)とそれを取り巻く出来事をまとめた。撮影が許された場所のみでカメラを回し、報道されず普段注目を浴びない人々の声の記録となっている。また、リゾート地での開催がゆえに市民が参加できず、なおかつエジプト政府からの社会運動や人権への弾圧により、COP27が開始してすぐの段階では、アクティビストたちも恐る恐る声を挙げる姿が見られた。次に拘束されるのは私かもしれない。しかし、私たちがその地で参加することには意味がある。

 限られたエリアのみデモンストレーションやストライキなどのアクションが許され、徐々に各々の「声」を発し始めた「市民 the people」 。会場内では特定の人物、団体、国などを批判することが国連の規則で禁止されながらも、彼らは何を、誰に伝えたかったのか。COPの外側を今、ここで、ドキュメンタリーという形で記録する。このドキュメンタリーを通して、これまで聞くことのなかった声から気候危機の「危機感」や多様な叫びを知ってほしい。そして、日本のメディアではほとんど発信されないCOPの現場の空気感を何度でも感じてほしい。

【作品名】 「COP27ドキュメンタリー 気候危機が叫ぶ Recording The People Voice」

【作成/著作】 気候危機を記憶する発信型ムーブメント record 1.5 

  ★総合監督★  中村 涼夏  山本 大貴

  ★撮影★    飯野 弥波 黒部 睦 宮木 快

  ★協力★    井上 知春 宮木 快 師岡 龍也

【支援】 クラウドファンディングにて支援いただいたみなさま

【公開日】

 ★ 4月14日(金)公開★ 

    chapter 1 「これまでの、これからのCOP」

    chapter 2 「日本の現在地」

 ★4月15日(土)公開★

    chapter 3 「若者は多様」

    chapter 4 「声:叫び」

 ★4月16日(日)公開★

    chapter 5 「Loss and Damage ~損失と損害~」

    chapter 6 「わたしの視点」